アン・オーのアームスのポジション
肩を上げずに肩甲骨を動かしてアンオーのアームスのポジションを作る。
レッスンで頻繁に注意されていて、結構難しいですが、肩甲骨から動かす、というのも毎回意識していると少しずつ肩甲骨を動かすことができるようになってくるような感じです。
昨日のレッスンでは、アンオーの時に頬骨の横に肘が来るように、というアドバイスがあり、そうすると肩が上がらずに正しいポジションに持っていきやすいように感じました。
O先生の解剖学的なアプローチと、K先生の正しいポジションに持っていくにはどうすれば良いかのアドバイス。
2人の先生から違うアプローチで説明を受けると、とても分かり易く、理解が深まります。
そして昨日のレッスンではピルエットやルティレでバランスをとる時のアナヴァンの肘を落とさない事、アームスを床と水平に使うこと、をアドバイスして頂きました。
肘を落とさないようにすると脇を立てることが出来る。
そして肘を横に張るようにすると状態をホールドできて安定する。
もう一つはアンドゥオールピルエットでルティレにする後ろの脚を使うこと。
これはサタネラを練習している時に散々ピルエットを練習して掴んでいた事なのに、暫く経って忘れていました。後ろの脚を使ってルティレにすることで軸足に載り切ることが出来る、と思ったのに…
プリエから立つ前、後ろの脚を蹴る前には一番ポジションに近い状態になること。それから後ろの脚をアンドゥオールして蹴ってルティレになる。
これも縦に入る、とつながっているんだろうな、と思いますが、今はまだそこまで身体がつながっていません。
最近またレッスンを増やしていて、やっぱり沢山レッスンすることで身体で理解できることもあって、年末の舞台まではとにかくレッスンとリハーサルと自習で少しでも綺麗に踊れるよう頑張ろう!と思います。