La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

ピケ・アンドゥオールとアンデダンの秘訣

オデットのバリエーションのピケ・アンドゥオールを見ていて、脚をルティレにしながら軸を上げていく感じがとてもよく見える映像がありました。
軸を上げるだけではなく、胃を持ち上げている感じ。
インスタで見た映像で、youtubeで探せなかったのですが、ルティレにしながら軸足の軸をすーっと上げて、さらに胃まで持ち上げている感じ。

こんな風にピケ・アンドゥオールを回ると凄く安定していました。

そして昨日のレッスンで、ピケ・アンドゥダンでマネージュを練習しました。
昨日使用した音楽は3拍子で、1・2はバランスで立っていて3でおりる、そのリズムをずっと崩さないようにするとマネージュが回り易い、と教えて頂きました。
そして手でかき回さない。
出した手のところに自分が入っていく感じ。
アームスは床に対して常に水平に使う。

3のプリエで確実に床を踏む。ここでしかスピードを調整できない。

ルティレにする脚で仙骨ルティレにする脚で仙骨挟むかんじ。

 

難しいマネージュもこうしてポイントを気をつけながら回ると少し回り易くなり、安定します。

これは余談ですが、トレーニングを始めてまだ数日ですが、今日ポワントでロワイヤルを跳んだのですが、以前より内側を打てるようになった気がして、ちょっと嬉しい。
そしてレッスンで左右のシェネをポワントでやりました。以前は左のシェネは本当にヨタヨタでしたが、サタネラのお陰で左も少し安定して出来るようになりました。
やっぱり練習はとても大切です。
そして決して裏切らない。