La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

跳ぶタイミング2

昨日はリハーサル前のクラスレッスンでバッチュを打つパが盛りだくさん。
バッチュを打てている人を観察すると、

確実に腰までのプリエで床を押しているし、
跳び急がない。
床を押す力を使って跳んでいる。
そしてやっぱりジャンプしていても軸が床に刺さっている。
ジュテのあとのクペの足も、ただクペの形にしているだけではなくて、クペの足で腰を掴んでいる感じがあって、跳ぶときに使えている。

私のプリエは固くて、床と反発していてジャンプも硬質な感じで伸びが無い。

クペも形だけで全然有効に使えていない。


10日間バッチュを打つ練習や、跳ぶタイミングを練習したけど、全然時間が足りずに本番を迎えてしまいました…

1つのパをつきつめて練習すると色々な事が見えてくる。
サタネラの時のピルエットとシェネ。
抱擁でのジュテバッチュ。

床を使えるプリエ。
先生が良く仰る背中にいること。
アンドゥオールの重要性。

来年のレッスンにつなげたい。

まずは明日の本番!
少しでも練習の成果が見られますように…