外側も踏む
今日のレッスンでは、軸足のアンドゥオールと同時に脚の外側、小指側、股関節の外側も踏む、を気を付けてみた。
小指側は親指側に比べて意識しにくいので、気を付けていないと全然踏めていないことが多い。
まだ意識が薄くて踏んでいる、という感覚も薄っすらとしているけど、踏もうと思うと、背中が広がる感じもあるし、あばらが閉じる感覚もあるし、そして何より背中側に居ることが出来る。
ルルベでは踵を押し出す感覚もいつもよりある。
センターのアンシェヌマンでは、5番をいつもよりきちんと踏めるので、パが繋がり易い。
アントルシャ・カトルもきちんと打てる。
小指側を踏むために、昨晩、地味に足裏の小指側を押す練習をしてみた。
親指のMP押しと同時に小指側で床を押す。
右足より左足の方が、小指側の押しが弱い。
だから多分グラン・パ・ドゥ・シャでも左脚踏切の方が床を押せなくて、跳べない。
しばらく、小指側、脚の外側、股関節の外側を踏む意識を持ってレッスンしていこう、と思う。