La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

カトルは1, 2, 3, 4そしてアームスとの関係

カトルとサンクに苦戦していて、昨日教えて頂きました。
カトルは、
1→2→3→4
のポジションを確実に通ることを考える。

5番ポジションから始まって、
1. 1番ポジション
2. 脚を入れ替えた5番ポジション
3. 1番ポジション
4. 元の5番ポジション

このように考えてカトルをやってみると、縦にならずに薄いところで打つことが出来る!
脚の入れ替えを考えて飛ぶと、入れ替える!ことばかりが先行してつい縦になってしまう。
1番ポジションを通る、と考えるのがポイントのように思いました。

そして重要なのがアームス。
身体が上に飛んでいるのにアームスで押さえつけているケースがある、というのが先生のご指摘です。
アームスも身体と一緒に上に(というかアームスを押さえつけないで身体と連動させる)と考えると体全体が軽くなって、そして飛びやすくなります。
アームスで押さえつけようとしてしまうのは脇がホールド出来ていないから、というのも先生のアドバイスでした。
アームスで身体を押さえつけずに身体と連動させて、脇はしっかりホールド、そして1番を通って脚を入れ替える、と考えてカトルを飛んでみると、内腿シュシュっていうのが見えたような感じでした。

そしてこれは別の日に教えて頂いたコントルタン。
コントルタンはプリエをいかに長く踏んでいられるかどうかがポイント!というアドバイス

今週の覚え書きでした。