2019-01-01から1年間の記事一覧
今日は久しぶりの普通のレッスンで、そしてレッスン納め。 レッスン前に、バレエクリスマスの抱擁の舞台の映像を見せて頂きました。 全体の印象はとても綺麗で、大人っぽく素敵な仕上がりでした。 自分は色々と足りないところばかりで、あまり作品に貢献出来…
本番が終わって、少し落ち着いてみるとやっぱり舞台って素晴らしい、と思う。 舞台での自分の出来は酷かったけど、リハーサルやリハーサルの度に考えた色々な事は、普段のレッスンで得る事の何十倍もあるように感じる。 技術的な事では、 ピルエットは縦に入…
昨日本番が終了。 10日間練習したバッチュは、全く上手く出来ず。 練習で少し掴めたかな、くらいのレベルでは舞台では全く使いものにならない。 練習で身体が覚えて、考えなくても身体が動く位できっと漸く舞台で何とか動ける程度。 これはサタネラのピルエ…
昨日はリハーサル前のクラスレッスンでバッチュを打つパが盛りだくさん。バッチュを打てている人を観察すると、 確実に腰までのプリエで床を押しているし、跳び急がない。床を押す力を使って跳んでいる。そしてやっぱりジャンプしていても軸が床に刺さってい…
ラ・バヤデールの婚礼の場面で出てくるパ・ダクシオン。良く聞く言葉ですが、意味や役柄などがわからないので調べてみました。 パ・ダクシオンpas d'action バレエ用語。演技の踊り。物語を展開させるために,踊りと踊りの間にはさまれた劇的な情景場面で演…
連日練習しているジュテバッチュ。まだ確実にはバッチュを打てませんが、跳ぶタイミングが少し掴めてきたような感じです。 軸足プリエをしている間に脚を出す脚を出し切ったタイミングが一番深いプリエ。そこで床を押し切って上に跳ぶ。跳んだ瞬間、軸足の内…
今練習している演目の中に、ジゼル2幕のコール・ドで2人で手を上でつないでピケで立ちながら、軸足と反対の脚をバッチュを打ってデガジェにディベロッペする、みたいなパ(言葉で説明すると分かり難い)があります。そこのバッチュを打つのが難しい。 この動…
リハーサルも大詰めの「抱擁」。ジュテバッチュ中心のアレグロ部分、現在猛練習中です。 プリエのまま脚を出してから上に跳ぶ。出した脚の上に軸足の付け根を上げてバッチュを打つ。 冷静に教えて頂いたとおりにやってみると、以前よりバッチュを打つのが楽…
今日のリハーサル。 未だに出来ないジュテバッチュ。 お手本を見せて頂きながら練習しました。 床を押し切る事が出来ていない。 なぜ床を押し切る事が出来ないのか..? プリエに問題があるのかな、と思います。 もっと背中に居て、裏側にプリエをして床を押す…
昨日のポワントレッスン、裏側が全く使えていない事を嫌という程自覚しました。 エシャッペで2番でポワントのまま、足の指だけを緩める、というパが全く出来ず。 ストゥニューも付け根を高くしたまま、裏側を取り替える事が出来ない。 本当に全く裏側が使え…
友人の舞台に向けて、楽屋お見舞いを探しました。 今回に限らず友人、知人の公演や発表会に伺うときの楽屋お見舞いや、舞台などでお世話になった方へのお礼選びは迷います。嵩張る物、重い物、お花以外で日持ちしない物、を避けてと思うと限られてしまい、無…
来年の発表会。出ないつもりでしたが、結局出ることに。私の拙い技術には勿体ないような素敵な役。お話を頂いた時は本当に嬉しかったのですが、私に踊れるかな、とか、そんな責任重大な役、大丈夫かな、とか、色々心配になりました。一生懸命頑張ります!で…
昨日は年末の舞台のリハーサルでした。 指導はソリストのMちゃん。 普段はなかなか出来ない、細かいところを揃えていきました。 歩き方 呼吸 バドブレスウィヴィからドゥミへの降り方 ピルエットの後のアームスのおろし方 作品の解釈と各場面の感情表現 みん…
オデットのバリエーションのピケ・アンドゥオールを見ていて、脚をルティレにしながら軸を上げていく感じがとてもよく見える映像がありました。軸を上げるだけではなく、胃を持ち上げている感じ。インスタで見た映像で、youtubeで探せなかったのですが、ルテ…
今日、先生に教えて頂いた動画。 マリインスキーの石井久美子さんが説明しているつま先を伸ばすための動画です。 つま先をのばすって…?悪い例と良い例で比較してみるよ! 拇指球を押せる事がとても重要だと説明されています。 この画像がとても分かり易いで…
昨夜NHKで放送された吉田都さんの引退公演までを追ったドキュメンタリーを見ました。 冒頭でエスメラルダ・パ・ド・シスのリハーサル場面があって、まずはそこでくぎ付けになりました。ロパートキナさんの映像ですがエスメラルダ・パ・ド・シスはこんな作品…
肩を上げずに肩甲骨を動かしてアンオーのアームスのポジションを作る。レッスンで頻繁に注意されていて、結構難しいですが、肩甲骨から動かす、というのも毎回意識していると少しずつ肩甲骨を動かすことができるようになってくるような感じです。 昨日のレッ…
昨日のポワントレッスンで、5番ポジションで後ろの脚をクペにしてからその脚をピケで立って前の脚を後ろに抜いてアラベスク、という動きがあり、上手くできず何度か練習しました。クペの足。足裏を掴んでつま先まできちんと力を入れていなくて、それが出来な…
年末の舞台に向けてリハーサルと自習の日々が続きます。発表会に引き続き踊る演目なので、少しは精度を上げたいと思い練習をしていますが、 ファイイアッサンブレ・アントールナンクペでダブルを打つパ・ド・ポワッソンランベルセジュテバッチュジュテ など…
脚を高く上げるには股関節周りの筋肉を緩めていなければ上がらない。のですが、手で脚持ちするのではなく脚を上げた状態でキープしようと思うと緩めたままではキープできず、つい筋肉に力を入れてキープしようとしてしまいます。すると筋肉が硬くなって、緩…
プリエに関する本を読みました。 「プリエ使えてますか?」 正しいプリエのための筋肉や関節などの使い方。正しいプリエを阻害する要因。使えるプリエのためのトレーニング。 沢山の情報の中で 正しいプリエを阻害する要因の一つとして上半身について書かれ…
年末の舞台で踊る作品「抱擁」は、クリムトの絵画「抱擁」をモチーフにしたスタジオ主宰の先生振付の創作作品です。 クリムト「抱擁」 音楽は、スペインの作曲家イザーク・アルベニズのピアノコンチェルト第1番。ドラマチックに始まり、途中とてもゆっくりと…
昨日のレッスンでピケアラベスクになる前のアームスと上体のポジション、先生のお手本を見ていて、あ~そうか!と凄くピンとくる瞬間がありました。そしてそれを見えたとおりに真似てみると先生から「そうそう!」と珍しく肯定的な反応を頂きました。視覚か…
昨日、年末の舞台、抱擁の2回目のリハーサルがありました。少し振りの変更があり、先ずは振り付け、そして初めから通してみて、次に部分練習。初めの部分をグループに分けて踊ってみてコレクション。昨日は私とペアの方がお休みでしたので、1人で踊って公開…
昨日は、レッスン後に年末の舞台の自習。 トンベ、シャッセからくるっと向きを変えてクペからディベロッペ、がうまく行かない。 向きを変える時に5番ポジションを通ってクペにする。その時の視線は真横で水平。エカルテでディベロッペに立った時は視線は客席…
昨日こちらにルルベの時の足の指の力の抜き方がわからない、と書きました。ア・テールでは足の指の力を抜くために、 出来る限り指を長く使おう指の付け根のちょっとへこんだところを床につけるようにしよう と意識すると、指の力を抜くことができるのですが…
脚を上げるストゥニューシュス などでもっと裏側を意識したい、使えるようになりたいと思います。 脚を上げる時、特にア・ラ・スゴンドやエカルテなどに上げる時、裏側がつながって上がっていないと、ある程度以上の高さに脚が上がらないし、お尻が一つにな…
ずっと注意され続けている事の一つ、「反ってる」。 ルルベでルティレバランス シュス シャンジュマン などの時に反ってしまう... その対策の一つに、背中を広げれば良いのではないか、と今日のレッスン中に感じました。 背中を広げると肋骨も閉じる事が出来…
最近ちょっと外の空気を吸いたくて、オープンクラスをたまに受講しています。最近受講した2つのスタジオのオープンクラス。 1つは新宿御苑前にあるICHIBANGAIというスタジオの井神さゆり先生のレッスン。初めてのスタジオはやはり緊張します。初級クラスを…
ストゥニューの続き。 オーロラ姫3幕のバリエーションにあるストゥニューからエカルテにディベロッペするパ。(パの正式名称がわかりません… 昨日のレッスンで練習しました。 このパ、たまにレッスンで練習するたびに振り出しに戻り、レッスン後に自習して少…