La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

リハ―サル終盤

そろそろリハーサルも終盤に差し掛かり、先日は通し稽古。全然思うようにリハーサルを進められていない。 出だしのポーズを見せる部分。もっと背中に立って床を刺したい。胸と顎はもっと上だなぁ。 アティテュードトゥールのディアゴナル。ピケアラベスクで…

プリエが踏めない

5回目のリハ。リハ前に、ディアゴナルの部分を何とかしたいと思って、自分の動画をコマ送りで何回も見てみた。アンデダンからアンドゥオールに入る前のプリエを踏めない。そこでプリエを踏んでアラスゴンドまで右脚をロンデしてから軸脚を立ちたいけど、そこ…

4回目のリハーサルとその後の自習

リハーサルも中盤戦。毎回この中盤になるとツルっと出来ていた事が出来なくなったり、伸びが全くなかったりとスランプに陥る。今回も。 初めのころはアティテュードトゥールにこんなに苦戦していなかったのに、ここにきて苦戦。回れない。プリエが踏めない。…

アームスの意識の仕方とプリエの重要性再認識 ~3回目のリハ~

3回目のリハーサルはあまり納得のいく踊りが出来ず、翌日自習をしてみた。アティテュードトゥールは、いつものピルエット同様に開く右手が強すぎるし、アンオーのポジションにしたときの左手がきちんとアンオーになっていない。そしてアンオーのポジションが…

やっぱりアームス

昨日、アームスが邪魔している、と自己分析した矢先、今日のレッスンで先生から、アームスが邪魔している、と指摘されました。やっぱり...自己分析が正しかった!と思う反面、直さなければ、と改めて思った。アームスが疎かだと本当にアームスが動きの邪魔を…

アームスが邪魔をしている

木曜日のレッスンで気付いたこと。シャンジュマンやアントルシャカトルの時に、上体が反ってしまって両脚が上体より後ろになっている。だから指先まで踏み切れないし、カトルでは内腿がちゃんと打てない。本来は上体の真下に脚。地に足がついているときとそ…