La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

背中を広げて使う意識から繋がること

背中(広背筋)を広げる、と最近レッスンでよく先生が仰る。背中を広げようとすると、お腹を集めて持ち上げようとするし、お腹を集めて持ち上げるから背中側に居られるし、背中も高くなる、ような感じがする。バーレッスンで背中を広げて使おうと意識してい…

両方意識する

脚の外側を踏むのが難しい。片脚(軸脚)で外側を踏もうとすると外に寄りかかったようになってしまいがち。軸脚と反対側の脚のかかとを引っ張る意識を持ったまま、軸脚の外側を踏もうとすると寄りかからずに真っ直ぐに立って外側もしっかり踏める。この感覚が…

プリエの質

センターでジュテの時、跳ぶ前にかかとが少し上がってる、と指摘されました。鏡をよくよく見ると、跳ぶ寸前に軸脚?踏切の脚のかかとが少し上がる。跳ぶまでかかとを上げないように、と凄く注意してもやっぱり少し上がる。「プリエが深すぎるんじゃない?」…

1つ1つがぼんやりと繋がってきた

プリエを踏むタイミングやプリエの踏み方。背中側にいること。肩甲骨とアームスのつながりや上体の位置。ルルベ、フレックス、アテール、プリエ、ルティレなどあらゆる脚のポジションでのかかとの意識。 ぼんやりとそれらの意識が今までとちょっと違ってきた…

かかと ~かかとと踝を離す~

バーレッスンで今一番気になるのがかかと。タンジュ、ジュテ、ロン・デ・ジャンブ・ア・テール、ロン・デ・ジャンブ・アン・レール、フラッペ、アダージオ、グラン・バットマン、いつもかかとが気になる。かかとを押し出せているか、かかとを引っ張れている…

音を守る

バーレッスンで音を守る、音通りに、と全員に注意。音通りに動いてるつもりでも、注意を受けて再び同じ動きをしてみると、やり難いところ、辛いところ、なんかは音より早く動いている。言ってみれば手短に切り上げる、みたいな感じ。これではきちんと鍛えら…

再び舞台 

先週の土曜日に勉強会が無事終了。ゲネプロは全然踊れなくて、それで却って気持ちが吹っ切れた。本番の記憶があまりないけど、本番3日前から全く回れなかったアティテュードトゥールが奇跡的に回れた(と思う)。一番練習した初めのフェッテは床を刺しきれず…