La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

顔、上体を残すことの意味

アラベスクなどのポーズからジュテアントラッセやグランジュテ、アラベスクフェッテのようなパに繋がる時に顔を残す。そうすると、上体も残すことが出来て、ジャンプの軸脚に重心を置く事ができて床を蹴れる。顔や上体を残すと動きとして綺麗なだけではなく…

足裏のアーチをつくる

足のアーチ。1.母指球と小指球を結ぶアーチ。2.中足骨とかかとを結ぶアーチ。1を横アーチ、2を縦アーチと思っていましたが、逆に説明しているサイトもあり真実が分からず…きちんと解剖学の本で調べるべきですが、とりあえず1を縦アーチ、2を横アーチ…

外側も踏む

今日のレッスンでは、軸足のアンドゥオールと同時に脚の外側、小指側、股関節の外側も踏む、を気を付けてみた。小指側は親指側に比べて意識しにくいので、気を付けていないと全然踏めていないことが多い。まだ意識が薄くて踏んでいる、という感覚も薄っすら…

軸脚を開いて使う

軸脚のアンドゥオール、軸脚を開いて使うことが出来ていない。バーレッスンでもセンターレッスンでも。一番基本的な事なのに、凄く疎かになっていたことに改めて気付く。色々気を付けていたつもりだったけど、今まで何やってたんだろう....軸脚のアンドゥオ…

素敵な仲間たち

先月、友人の舞台を見た。 バレエの発表会。 そのバレエスタジオを主宰するのは以前一緒にレッスンしていたN先生。 そこに以前一緒にレッスンして、舞台にも一緒に立っていた先生方や友人が出演。 海賊のアダージオ ライモンダ3幕 眠りプロローグのカラボス …

引っ込めるのではなく引っ張る意識

何気なく見ていた動画で目が覚めるような発見! 井脇幸江さんのリビングバレエ。仙骨を下に、と思うとタックインになりがちだし、肋骨が開いてしまうのを直そうとすると肩までインに入ってしまったり、バーレッスンでは気を付けられてもセンターの動きの中で…

背中に居ることの意味

もっと背中側に居たい、と心掛けてレッスンしている。でも何で背中側に居る事が必要なのか、って改めて考えてみると何でだろう?と説明出来ない私。昨日もちょっと触れたけど、昨日のレッスンでエファセドゥヴァンのアティテュードからアラベスクにフェッテ…

軸で動かす

先週のレッスンで指摘された右軸の身体のポジション。もっと軸足のお尻と背中側に立つ。指摘されたことが今日漸く実感できた。右軸の時にしっかり軸に立ててない、軸を床に刺しきれていない、床に刺すのに必要な筋力が足りない、ので右軸で左脚を自由に動か…

ピルエット、軸脚に載せ切る

レッスン後にポワントで久しぶりにピルエットの練習をしてみた。去年サタネラで散々練習したことをすっかり忘れている。4番プリエの後ろの脚を蹴って軸足に載せる、縦に入る、を忠実にやろうとすると、軸足に乗り切ることが出来て、凄く安定する。 床を刺す…

一つ一つ見直していく

緊急事態宣言下の時期を除いて、久しぶりに舞台が控えていないレッスンだけの時期。振り替えるとこんな時期は2年ぶり。昨年は3回舞台に出たのでずっとリハーサルをしていた。 落ち着いてレッスン出来る時期なので細かい部分を見直している。レッスン後の自習…

ピルエットで顔をつけるために

ピルエットで顔をつける練習を自習してみた。ただ顔を切ればいいのではない、と思う。顔をつけるために身体を作っておかなければならない事がいくつかある。肋骨を閉じておく筋力。閉じた肋骨で更に中を上げておく。そして背中にいる。背骨の上に真っ直ぐに…

レッスンを大事にしたい

先日オープンクラスに出席してみた。いつもと違う先生のクラスは新しい発見がある。今回のレッスンで学んだことは、柔らかいプリエで、プリエを凄く丁寧に踏んで床をしっかり感じることが凄く大切、ということ。バーレッスンでもセンターレッスンでも先生の…

トレーニング再開

4月~5月の緊急事態宣言発令中の自宅レッスンの時に行っていたトレーニングを再開。9月の勉強会に向けてはリハーサルと自習でめいっぱいだったので、サボりがちだったトレーニング。やっぱりトレーニングするとレッスンで意識出来る事が多くなる。昨年からず…