La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

脇を押す

レッスン後にピケアンドゥオールの練習をしていたら、脇が押せてない、と先生からアドバイスを頂き、プレパレーションでは気をつけたものの、動き出した途端にアームスで脇を押さえられなくなる。

あーこれがダメなところだ!
動いた途端に色々なところが抜けていく。
常に脇より胸が上。
動きの中でも使える身体を作らなければ。

脇を押せる筋力トレーニングのためには腕立て伏せ、と教えて頂いたので、早速腕立て伏せを5回X2セット。
その後、ポワントでピルエットを回ってみたら床を押してクルクルダブルが回れる。
脇がしっかり作れる感覚があって、ガッツリ床を刺して回っている感じがした。

フェッテの練習で脚をアラスゴンドまでロンデしてアラスゴンドでプリエを一番押す、ができないのも脇が押せてないのが原因の一つに思える。

脇を押せるようになるのが新たな課題。
アームスも大事。肩でアームスを動かすと脇を全く押せない。
未開の場所で先は長そうだけど、ここが繋がると色々解決しそうな気がする。