リハーサル映像レビュー
リハーサル映像3回分をスローで見比べてみる。
出来てる時と、出来てない時の違いは何なのか。
身体の向き
アームス
骨盤の傾き
ボディの状態(スクエアかどうか、両脇の長さが同じかどうか
脚を出す位置
プリエの踏み方
初めのフェッテの巻き込み、その前の2回のプリエの身体の向きが、1番方向→2番方向、と正しい向きで、両脇平行で踏んで、左脇を立てて巻き込めるときちんと立てる。
巻き込みから降りる位置は8番方向を死守、そしてポワントをコントロールして指を使ってプリエに降りる。
プリエの時のアームスは開き過ぎず、狭め。
傾斜の舞台で踊っている感覚で、背中に集めて背中は広く、高く、胸は前に。
床に吸収されるプリエ。
巻き込みの時に膝の位置を下げないようにキープ。
どのパにも言えることは、正しいポジションが何より大切。
焦っていい加減なポジションに脚を出したらきちんとパが出来ないし、次のパに繋がらない。
アームスもポジションが大切。
顔も。
音に追われないで、冷静に正確に正しいポジションを確認しながら残りのリハーサルを続けていきたい。