本番終了!
週末、サタネラの本番の舞台が終了しました。
2年続けて踊ったサタネラ。
2年目の今年は、もっと精度を上げたかったのですが、本番では細かいところに気を付ける余裕がなくて、昨年に比べてどうだったんだろう・・・?
アームスをもっとサタネラっぽくしたかったし
ピケでダブルを打つところももっと確実にダブルを打ちたかった
アティテュードケンケンももっとアンドゥオールを心掛けたかった
アティテュードケンケンからのディベロッペは、内側からアンドゥオールしたかった
シェネはもっと音通りに、付け根をくっつけたまま綺麗に回りたかった
ディベロッペしながらマネージュ、せめてアームスをもっと綺麗に使いたかった
最後のピルエット、ダブルを回りたかった
など反省点ばかり浮かびます。
サタネラ、難しいですね。
簡単なバリエーションなんて無いですが、でも、サタネラは難しい…
ここは大丈夫!っていうところがどこもない。
本番1週間前の自習でピルエットをかなり練習して掴めた!と思いましたが、まだまだあの程度の練習では身体にしみこんでいなくて、舞台上では全然使えませんでした。
左で回る
右脚で床を蹴って付け根に乗る
軸足もルティレの脚もアンドゥオールし続ける
脇を立てる
上体のスクエアを保つ
回ろうとしないでバランス
2年続けて同じ演目を踊ったことは、たとえ完成度はいまいちでもどのパも深く、納得いくまで練習できたのはとても良かった。
どのパにおいてもとにかくアンドゥオールが大切だということもよく分かったし、
アームスのポジションの大切さも
プリエを踏むことの大切さも
バーレッスンで普段注意されていることは何も考えなくてもできるようになっていないと、バリエーションは踊れない。
普段のレッスンの大切さを改めて実感しました。
少しでも美しいポジションで踊れるようレッスンしたい、と思いました。
とりあえずこれでサタネラは終わり!
楽しかった!