La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

指を使ったポワントワーク

木曜日、レッスンでポワントを履きました。
全然コントロールできなくて、ポワントシューズに立たせてもらっているだけみたいな状態。
この日は何だか凄いメンバーが沢山いたので、彼女たちを観察してみたのですが、ポワントシューズの中で指を凄く使っているのでコントロールが出来ていることが凄くよくわかる。
ピケアラベスクでも
ピルエットでも
どんな時もしっかり指を使っているので細かいコントロールが出来ている。
音もしない。
私のはただシューズにのっかっているだけ。
だから全くコントロールできない。
ポワントワークで指を使うっていうのはずっと言われているけど全然出来ていない。
なぜだろう・・・?
使おうという意識が足りないのはもちろんある。
でもきっと身体的な点で何かが足りないから指を使ってポワントワークが出来ないのではないかと思う。
何が足りないんだろう・・・?
ポワントはレッスン回数もあまり多くは無いし、
基礎レッスンもあまり無いので未知の部分が多すぎる。
でも実際に舞台で踊る時は殆どポワント。
舞台がある時だけ一生懸命練習するけど、それでは全然上達しない。

まずは指が使えない原因を探って、
どうやったら指が使えるようになるかを研究して、
もっと練習しないと、と思った木曜日のレッスン。