言われたとおりにやってみる事の大切さ

以前からよくレッスンで先生が仰ること。

言われたらやってみる。
出来なくても言われたとおりにやってみる。

何度もレッスンで繰り返し聞いてきた言葉だけど、今日その意味というか重要性がようやく理解できた気がする（今頃・・・）
言われたとおりにやってみると出来ない事もある（出来ない事の方が多い）けど、自分に何が足りないか、何が出来てないか、がよくわかる。
それを見つけてレッスンしていくことが、意味のあるレッスンだなぁと思う。

グランジュテでドゥバンに脚をジュテしてから後ろ脚を蹴って跳ぶ。
やってみるとドゥバンに脚をジュテしてプリエできていないことが良くわかる。
背中にいられなくて前に重心移動し始めてしまう。
背中に居るだけの筋力がない。
それをレッスンで鍛えて直していく。
Mちゃんのグランジュテを見ているとドゥバンに脚をジュテした時にしっかり背中に居るのがわかる。だから床を押して上に跳べる。

ずっとプリエに気を付けてきて、今日アンボワテで初めて左右共に安定してプリエで床を踏める感覚があった。
2回やって2回とも床にしっかりプリエして次のアンボワテにいく感覚があった。
年末の抱擁からの課題が少しずつクリア出来てきているかも。