リハーサル映像から学ぶこと
昨日はパダクシオンアダージオの2回目のリハーサル。
2回音を掛けて通しました。
映像を見て直すところは色々ありますが、いつも言われているグランジュテやグランパドゥシャ、跳ぶ瞬間に前に重心がいってしまっている、ということが良くわかりました。
一緒に踊るMさんはグランジュテでドゥバンに脚を上げた時はもちろん、跳んだ瞬間もずっと背中にいる。
私の場合、ドゥバンに脚を上げる時に既に背中に居ない。
これって、バーレッスンのドゥバンのバットマンもそうなっているんだろうな、と思いました。
裏側から脚を上げれば前のめりにはならないはず。
脚の上げ方が間違ってる?多分。
映像にMさんと2人で写っていると色々参考になるし、勉強にもなる。
アダージオ部分で注意されたことは、
あばらを閉じる
メリーゴーランドみたいなところは、男性に近づきすぎず遠すぎず。男性がアラスゴンドに手を広げてサポートできる位置に立つ。
アラベスクの上体を開かない。
ブレブレクペのポジションにつくときは男性の後ろから三角形になるように。
ブレブレ自転の回転をMさんと合わせる。
次のアダージオリハーサルは2週間後なので忘れないように覚書です。
今日はレッスン~リハーサルで色々思うところがあったけど、それは忘れてバレエに集中。
パダクシオン、綺麗に踊りたいなぁ~