トレーニングを生かす

今日のレッスンで目から鱗だったこと。

バーレッスンで、タンジュに出した脚をデガジェにする時のカカトの意識。

ドゥバンの時は、カカトを下から押し出す。

アラスゴンドの時は、カカトで床を押す意識のまま。

デリエールの時は、カカトで床を押す意識を持ってカカトを遠くに。

 

カカトを押し出す意識って凄く大切だなぁと思うけど、押すものがない状態、エアーで押し出すのは難しい。

ルルベの時もカカトを押し出すのは凄く大切。

ヨガブロックや骨盤職人を使ってルルベでカカトを押すトレーニングをしても、押すものが無い状態でカカトを押し出す事が出来るようにするのが難しい。でも実際には押すものが無い状態でもしっかりカカトを押せるようにならないと、そこまでもっていかないとトレーニングをしただけの自己満足に終わってしまう。

 

そしてトレーニングで生まれた意識は、レッスンでとても役に立つ。

最近、プランクのトレーニングのタイミングを夜のリラックスタイムから朝のレッスン前に変えたら以前よりレッスンでインナーマッスルが意識出来て、使える気がする。

以前もこのブログで書いた記憶があるけど、トレーニングにはトレーニングする事で鍛えられる効果の他に、トレーニングで眠っていた感覚が呼び起こされて意識出来るようになる効果もある。これはトレーニング開始して早い段階で生まれる効果なのでやり甲斐につながる！