ピルエットとアレグロの覚え書き

アンドゥオールピルエットの練習で、ルティレを背中側に、とアドバイスを受けた。

正面でプリエから縦に立つ、と思うとどうしても軸脚、軸側だけを縦に入ることを考えてしまっていたけど、ルティレを背中側に、つまりルティレを軸脚と反対側に持って行く、と思うと前よりかなりスムーズに身体全体を縦のポジションにもっていける！

縦、って言うのは、正面向きでプリエを踏んだ場合に正面に対して90度のポジションという意味。

軸側だけじゃなくて反対側も、身体全体で縦のポジションにする。

そしてアレグロ。

内腿で床を押す意識が凄く大切だと最近感じる。内腿で床を押すと意識すると爪先が伸びる。爪先を伸ばそうと思ってもなかなか伸び切らないけど、内腿！と思うと爪先が自然に伸びる。床を押し切れるからかな。

内腿で床を押すのはアレグロだけじゃなくて、ジャンプ全般に言えること、多分。

内腿を意識して床を押し切ると思うと、床から押し返す力を使ってジャンプ出来るし、跳ぶタイミングが早くならない。

これは鶏と卵。

今日のレッスンの覚え書き。