明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます㊗️
バレエ はアンドゥオールありき
バーがあると出来る理由
アンドゥオールの重要性
バレエはアンドゥオールが出来ていないととにかく何も綺麗にはできない、ということが最近身に染みる。
ルティレのお尻が上がってしまうのもアンドゥオールが出来ていないからだし、
ピルエットが回れないのもアンドゥオールが出来ていないからだ、ということを最近のレッスンでは身をもって体験する。
もちろんそれだけじゃない。
とにかくアンドゥオールを身につけることが重要だ。
今までレッスンで先生方から受けていた注意の大半、先生方の表現は色々だけどその大元にはアンドゥオールがある。
ルティレのお尻が上がってしまうことについては、ルティレにしている脚の方の付け根をちょっと下げる意識、とアドバイスを受けたことがあるけど、それもアンドゥオールすることと一致する。
アンドゥオールの重要性、奥深さ。
最近のレッスンではそれを凄く感じる。
「昔取った杵柄」より「継続は力なり」
仲間内でコンサート形式の忘年会というかクリスマス会を開催することになり、腰を痛めていたり、仕事であまり練習時間がなかったりの理由で今回は家で練習できるピアノ演奏で参加することにした。
ピアノは子供のころ10年以上習ったので何とかなるだろう!と高をくくっていたのだが、実際弾いてみるとまるで指が動かない。
譜読みにもめちゃくちゃ時間がかかる。
かつて暗譜していた曲を楽譜を見て弾いてみても全然弾けない!
時節柄、くるみ割り人形の葦笛の踊りをピアノ演奏しようと思っていたのだが、これなら踊った方が絶対マシ・・・
大人になってからバレエを始めて散々子供のころから習っていれば良かった、と思ってきたけど「継続は力なり」を心底実感。
子供のころの10年のレッスンは大人の20年、30年に匹敵する、と思ってきたけど、私に関して言えば、子供のころの10年のレッスンは大人の20年のレッスンに勝てません。
今多少難しいバリエーションでも練習すれば少しは形に出来るけど(上手く踊れるという意味じゃないです。何やってるか分かる、音に乗って少し踊れる、という意味)、今の私に弾ける曲は本当にシンプルな曲だけ。
昔取った杵柄は、継続は力なりには勝てません。
大人から始めるバレエにやや悲観的だったけど、ずっとレッスンを続けてきた自分を少し頑張った!と思った。
ピアノは1から練習しよう!ととても謙虚な気持ち。