La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

バレエの身体作り

4日連続リハが終了。
疲れ切ったけど、さすがに4日連続で踊ると色々気付く点も沢山あります。

一番感じた事は、細い軸を作ってパを出来ていないこと。
ソーテも
ジュテアントラッセ
グリッサード
細い一本の軸を中心に脚を使えていない。
そのためには、内側を締めて使える筋力が必要なのかな、と思う。
内側からアンドゥオールして筋肉を使う。
もっと細い軸を作っていかなければ綺麗なパが出来ない。
バーレッスンやセンターレッスンのタンジュなど基本的な動きの時に、きちんと脚の付け根や上体まで5番、1番のポジションを作る必要がある。

そして脇の意識。
床を押すプリエをする為に、脇まで床を押せる身体が必要だけど、それが繋がらない。

色々身体が作れていない事が多すぎるけど、焦らず一つずつ気をつけて身体を作っていきたい。

きっと急がば回れ、だと思う!


この写真。

一緒に踊る左の方は後ろのタンジュの脚が付け根からきちんと開いているけど、私は付け根が6番。私の身体は全然きちんとバレエを踊る身体が出来ていない事を実感した写真。


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