La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

フェッテの巻き込み

ドルシネアのバリエーションの課題は色々ありますが、まず一番克服したいのが最後のディアゴナルの部分のアンデダンピルエット→フェッテ。
1セットでもきちんとできるようになったらいいな、と思う。


今日はまずはバレエシューズで練習してみた。
アンデダンピルエットはアラスゴンドに出した左脚がくるのを待ってから立つ、を守る。
シングルなので半回転、裏になったらルティレの脚を軸足の後ろにつく。
それから右脚をフェッテ。
アラスゴンドまでプリエで床を踏んで、右脚の小指側で巻き込む。
右脚の小指側での巻き込みが、シューズだと少し出来る。
でもこれがポワントになるとプリエを踏んでいられない。
アテールなのになぜポワントとシューズで違うのかわからない。
ソールの違いかな?
床を踏んでるだけの足裏筋力とか、色々足りないんだと思う。

自習中にMさんにお手本を見せて頂きながら教えて貰った。
右脚が凄く使えてる。
何が違うんだろう?
そして左を早く送る。

レッスンで身体をつくっていかなくては、と改めて思った。

ドルシネアのバリエーションの課題。最後のディアゴナルの部分のアンデダンピルエット→フェッテを1セットだけでもきちんとできるようになりたい。
グランジュテとかジュテアティテュードとか他にも課題はあるけど、一番掴みたい事はそこ。
1か月半しかないけど、できるところまで頑張りたい。

今日はとにかくシューズで右脚の小指側で巻き込む感覚が掴めたことが収穫!

一つずつでも克服できれば嬉しいし、少しでも積み重ねていけるのは楽しい。