1回目のリハ
今日は、ドルシネアのバリエーションの1回目のリハ。
音を掛けて通すと振りを追うのに必死で、ボロボロ。細かいところなんて全然気をつけられない。
絞ったアティテュード。
肋骨を一段上に上げたような上体のアラベスク。
アティテュードトゥールも全然回り切れない。
でも!最後のディアゴナルのアンデダンピルエット→アンドゥオールフェッテの部分、抜きで音を掛けて最後まで出来た!
シングルだけど、この部分を1セットでも出来るようになるのが目標だったので、嬉しい。
全然安定してないし、掴めた訳ではないので、そして出来ればダブルで回りたいので、まだまだ練習が必要だけど、少し光が見えた。
アンデダンもフェッテもとにかく進行方向に対して「縦」を常に意識する。
アンデダンは、縦の位置にルティレが来るまで待って立つ。
フェッテは縦の位置に確実に左脇を送る。
これがいい加減になると崩れてしまう。
まずはシングルで確実に出来るようになりたい。
そして今日のリハで感じたこと。
アラベスクもアティテュードトゥールも軸脚に脇まで載せ切る事がとても重要。
脇までガスンと床に差せれば上に伸びられる。
これも掴みたい。
課題が満載だけど、少しずつでも前に進めるのは楽しい。