La vie de Ballet ~レッスンから学ぶバレエ事典〜

バレエのレッスン中に教えて頂いた事、感じた事、発見した事、バレエ作品の歴史やあらすじ、バレエのパに関する事、筋肉の使い方などなど、バレエに触れる中で気づいたことを忘れないように書き留めています。

肋骨のポジションと上体

先週、あ、もう先々週かな、のレッスンで肋骨のポジションについて連続して説明を受けたり、直して頂いたりして、今までよりかなり明確に肋骨のポジションをイメージ出来た気がする。


肋骨の輪郭を明確にする
肋骨を一段斜め上に持ち上げて鎖骨は下ろす

そうすると自然にミドル部分はアンデダンにしないと、と意識出来る。
センターのパの中でも、お腹、ミドル部分をアンデダンにしていないと、回転が崩れたり、アラベスクの上体が開いてしまったり、アレグロで上手く脚が動かない、と気づく。

今までバーレッスンで気づいたこと、注意してきたことをセンターで意識することがなかなか出来なかったけど、バーレッスンが少しセンターに生かされてきている気がするけど、気のせいかなー

それにしても連続して肋骨のことを違う先生からフォーカスしたレッスンを受けるって不思議な巡り合わせだけど、お陰で凄く明確になって有難かった。

因みに今日は完全オフだったので、午前中にストレッチとトレーニングを念入りにやってみた。
腹筋
内転筋
が弱いなぁ、と思う。
地道にトレーニングするしかない。